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採用FAQ
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職種別採用はありますか。
事務系職または技術系職での採用となり、エントリー(応募)時にいずれかを選択していただきます。それぞれの職種の中でも多岐にわたる部門・業務がありますが、例えば「経理部門配属を前提とする採用」というように、配属部門を限定して採用する制度はありません。
なお、技術系職については募集対象学部・学科を限定させていただいており、専攻内容によっては配属部門がある程度限定される場合もあります。詳しくは募集要項をご確認ください。 -
勤務地限定の採用はありますか。
例えば「札幌市内勤務」というように勤務地を限定する採用制度はありません。入社後は主に北海道内の各事業所または東京支社に勤務していただくことになります。
このほか、出向や留学などにより上記以外の地域に勤務していただくこともあります。 -
選考の際、北海道出身者が優遇されるのでしょうか。
選考にあたって、特定の大学や出身地を意識することはありません。むしろ、ひとつの地域に固執せず、全国各地から幅広くバラエティに富んだ人材を採用したいと考えております。
実際、北海道外出身者も多数当社に入社しております。
北海道の将来性に魅力を感じて応募された方、北海道の風土を自分の肌で感じて応募された方など、人の数だけ志望の動機があると思います。当社では、そんな皆さんの意欲と情熱を存分に聞かせてほしいと考えております。 -
国家資格を持っていないと選考で不利になりませんか。
電気主任技術者など、内容によっては参考として評価する資格もありますが、その有無が絶対的な評価になることはありません。あくまで、「資格」ではなく「人物」を重視して選考いたします。資格がなかったとしても、卒業前の期間や入社後にチャレンジすることで十分対応できるはずです。
なお、普通自動車運転免許(MT(マニュアル)車用)については、採用選考時に取得していない方も原則として入社までに取得していただくことが必要です。※事務系職および技術系職(土木・建築)はAT(オートマチック)限定可。
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在学中に単位を取得しておいた方が良い科目はありますか。
選考にあたり、単位取得科目の指定はありません。ただし、電気主任技術者が業務運営上特に必要性の高い資格であるため、技術系職エントリーで電気主任技術者の認定校の電気関係学科に在籍している方は、在学中に電気主任技術者免状交付申請に必要な関係学科の単位を取得されていることが望ましいと言えます。
なお、資格と同様に、単位取得科目が絶対的な評価になることはありません。 -
同じ大学を卒業した社員を紹介してもらうことはできますか。
社員にOB・OGがいる(いない)ことによる有利不利の違いができることを避けるため、学生の皆さんへOB・OGの紹介は行っておりませんが、先輩社員とお会いいただける機会(インターンシップや社員座談会など)を設けていますので、ぜひ積極的にご参加ください。
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インターンシップ(ワンデー仕事体験)や会社説明会に参加しないと選考で不利になりませんか。
インターンシップや会社説明会への参加は任意であり、参加の有無が選考に直結することはありません。
ただし、これらの企業セミナーではホームページや会社案内冊子などでは紹介しきれないことなど皆さんが当社を研究するにあたって有意義な情報をお伝えしたいと考えておりますので、ぜひインターンシップや合同企業説明会等へご参加ください。 -
応募書類や面接の評価ポイントを教えてください。
評価ポイントは大きく分けて二つあります。
まず一つは、あなた自身のことです。大学生活ではどのような目的で何を学び、また、それが社会やあなた自身の成長とどのように関わりがあるのかということ。そして、あなた自身がどのようなセールスポイントを持っていて、それをどのように当社で発揮したいのかという点です。
もう一つは、あなたがなぜ当社で働きたいのかという点です。エネルギー情勢や電力業界の動向など当社を取り巻く環境を正しく理解し、あなた自身が当社でどんな将来を描きたいのかという点を志望動機や意欲とともに確認します。
また、全体を通してコミュニケーション力、論理性なども確認します。 -
学校推薦制度はありますか。
事務系職につきましては、学校推薦での応募受付は実施いたしません。
技術系職につきましては、一部の学校(学科・専攻)において、学校推薦による応募を受け付けています(当社指定の応募用紙のほか、推薦状の提出が必要となります)。対象となる学校へは就職担当箇所を通じて応募方法等をご連絡いたしますので、そちらでご確認ください。
なお、推薦対象となる学校(学科・専攻)の方が、自由応募で応募することも可能です。
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社風や職場の雰囲気を教えてください。
電力会社と聞くと、電気事業の公共性から堅いイメージを思い浮かべる人が多いかもしれませんが、決してそのような面だけではありません。電力の安定供給やお客さまの満足度向上のために、一人ひとりが責任感を持って仕事に取り組むことはもちろんですが、その目標の実現に向け、職場のチームワークやコミュニケーションも重視しており、明るく活発な風土が築かれています。
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入社直後はどのような部署に配属となるのですか。
入社式終了後、新入社員導入教育を経て全道各地の事業所に配属されますが、主に、事務系職の場合は営業などお客さまと接する部署、技術系職の場合は専攻にもよりますが、電力の生産(発電)や流通(送電、変電、配電など)に関わる部署に配属されることが一般的です。
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転勤はどのようなサイクルでありますか。
当社では、社員の適性に応じた幅広い実務経験に基づくキャリアアップを実現させるため、人事異動を行っています。年に1回、職務内容などに関する自分の意見を申告する制度があり、異動にあたっては、この内容や上司の評価、本人の適性などを総合的に考慮して決定しています。
異動のサイクルは個々人のキャリア、業務習熟度などによって異なりますが、現状では概ね3年程度で他の部署に異動となります。 -
社宅の貸与はありますか。
勤務地に自宅または同居できる親元の住居がない社員には、寮や社宅などを貸与しています。家賃補助、住宅補助金などの制度もありますので、Iターンの方でも安心して勤務いただけます。
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勤務時間や勤務制度について教えてください。
通常の勤務時間は8:40~17:20となっていますが、業務の必要性に応じて時差勤務制度を適用することもあります。また、本店および東京支社ではフレックスタイム勤務制度も導入しています。さらに、当社はお客さまに24時間絶えず安定的に電力を供給していますので、発電所などでは深夜帯を含む交替勤務を行っています。
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フレックスタイム勤務制度について教えてください。
本店および東京支社において導入しています。通常の勤務時間は8:40~17:20ですが、10:00~15:00がコアタイム(全員が出勤しなければならない時間)となっているほかは、7:00~10:00および15:00~21:00をフレキシブルタイム(各人が自主的に始業・終業時刻を選択できる時間)としている制度です。
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3交替勤務について教えてください。
当社では24時間絶えず安定的に電力を供給していますので、社員はさまざまな形態で勤務しています。3交替勤務は、1日を3つの時間帯(昼間・夜間・深夜~早朝)に分けてローテーションで勤務するもので、発電所の運転部署などで実施されています。
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当直制度について教えてください。
主に技術系部門で、日中の勤務終了後から引き続き翌日の始業時刻まで、停電などに関するお客さまからの申し出を受け付けたり、緊急の保守作業などに従事したりする制度です。
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出向について教えてください。
当社では業務上必要がある場合、当社社員の身分のまま他企業や他団体で働くこと(出向)があります。出向先は、主に当社のグループ会社、電力関係の団体・研究機関や地域経済団体などです。海外電力調査会など、出向先によっては海外勤務になることもあります。出向期間は出向先や出向の目的によって変わりますが、概ね3年程度です。
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海外で仕事をする機会はありますか。
当社は北海道を事業基盤としているため、海外で仕事をする機会はそう多くはありませんが、技術研究・調査などの出張や出向先によっては、海外に派遣されるケースなどがあります。
また、本人の意思により海外でのインターンシップへの参加やビジネス研修の受講が可能なほか、自分が所属する部門の要請により海外企業での研修も用意されています。 -
労働条件や人事異動について教えてください。
北海道電力・北海道電力ネットワークどちらの会社に所属したとしても労働条件(人事制度、教育、勤務制度、賃金制度、福利厚生、安全衛生など)は同一です。また、会社間での人事異動(移籍異動)も行います。
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福利厚生について教えてください。
有給休暇(20日)・時間単位休暇・特別休暇(季節連続/結婚/出産/忌服)等の充実した休暇制度や、各種貯蓄制度(積立貯蓄・財形貯蓄)、家賃補助制度などがあります。
また、毎年付与されるポイントの範囲内で費用補助を受けることができる「カフェテリアプラン」という福利厚生制度があります。貯蓄・育児・介護・旅行・レジャーなどの中から、従業員が各自のニーズやライフスタイルにあわせて必要なメニューを選択することができます。