ほくでんネットワーク

岩見沢支店業務部
お客さまサービスグループ

藤田 里奈

高校卒業[会計科]
2020年入社

志望動機

2018年に発生した胆振東部地震による北海道全域の停電を経験し、生活になくてはならない電気が自由に使えなくなり、改めて電気の必要性を実感するとともに、人々の生活に欠かせない電気を、安定して供給するという重要な役割を担うことで、仕事に対する責任感ややりがいを実感できると思い志望しました。加えて、生まれ育った北海道に貢献したいという思いがあり、人々の生活に直結する電気を安定して供給することで、多くの方の役に立てるのではないかと考えました。また、高校3年生の時に参加した当社の企業説明会で、社員の方々の仕事に取り組む姿勢に感銘を受けました。その中で、実際に活躍されている若手社員の方との懇談会を通じ、仕事の大変さや面白さ、やりがいなどを直接聞いたことで、私もこのような社会人になりたい、ここで働きたいと考え、志望しました。

所属部門と仕事内容

私が所属するお客さまサービスグループでは、窓口でのお客さま対応、電気工事のお申込受付、地域のお客さまからの各種お問い合わせやお申し出対応、停電時の対応などを行っています。その中でも私は主に、電気工事会社の方から提出していただく、電気工事申込の受付を担当しており、建築工事現場で一定期間だけ電気をお使いいただくための受付や、住宅新設に伴い新たに電気をお使いいただくための受付、アンペア変更による電気工事の受付、街路灯の新設やLEDに設備を変更される場合の受付、太陽光パネル設置に伴う申請などの各種電気工事申込の内容を審査し、約款やマニュアルに基づき処理を行います。そして、受付完了後は技術系の担当へとバトンを繋ぎます。また、電気工事のお申込受付と並行して、窓口に来社されたお客さまの対応、電気工事会社の方からのお問い合わせへの対応、そして自然災害や電気設備の故障などによる停電が発生した場合には、お客さまからのお問い合わせ対応や関係各所への情報提供、停電発生現場での周知などの業務も行っています。

仕事のやりがいや面白さ、今後の目標

入社当初は知識が不足していることによる自信の無さや、お客さま対応をすることへの緊張感が強く表れていました。しかし、職場指導員の方による丁寧な指導と先輩方の手厚いサポートのおかげで、少しずつ業務にかかわる知識が広がり、仕事の流れや全体像を把握できるようになったことで、自信を持って対応することができるようになりました。自分でできる仕事の幅や知識が広がったときには、自分の成長を実感するとともに、電気工事会社の方からお申込内容の相談を受け、対応を完了したときには、嬉しさや達成感を感じることができます。また、自信がついたことで、積極的にお客さまとのコミュニケーションを図るようになり、お客さまから「丁寧な対応ありがとう」と言っていただいたときはとても嬉しかったことを覚えています。今では、窓口で受付業務をすることがとても楽しく、電気工事会社の方との何気ない会話の中で信頼関係を深め、いろいろなご相談やご質問をいただきやすいような雰囲気になるよう心がけています。そして、更なるサービスレベルの向上を目指して日々頑張っていきたいと思います。

思い出に残っているエピソード

停電が発生した際に社員一丸となって対応する姿が印象に残っています。停電が発生した際には、技術系の社員だけではなく、私たち事務系社員も休日や昼夜問わず会社に出社して、いろいろな対応を行います。私たち事務系社員は、お客さまからのお問い合わせ対応のほか、停電発生現場での周知、技術系社員と連携しながら市役所や警察などへの正確な情報提供などを行います。社員が一丸となって連携を図りながら復旧にあたる姿を見ると、電力の安定供給に携わっている使命感や責任感を改めて感じることができ、とても印象に残っています。

オフタイム・休日の過ごし方

会社終わりは、基本的に家でテレビを見たり、スマートフォンで動画サイトなどを見ながらのんびりと過ごしています。休日は、友人とショッピングや食事などをして楽しむことが多く、午後から休暇を取得して友人に会いに行くことをあります。とても休暇を取得しやすい環境なので、金曜日や月曜日に休みを取り、1~2か月に1度は実家に帰省しています。また、時間を見つけて業後や休日に先輩方と体を動かしたり、食事に行くなどして充実した生活を送っています。

※掲載している内容は取材時点のものであり、所属・組織名が現在の名称と異なる場合があります。