O.K. / 2017年入社
情報通信技術部
DX統括推進グループ
入社理由Reason
私は2011年の東日本大震災の直後から東北地方に在住し、被災者の声を直接聞く機会がありました。その中で、電力インフラの重要性を深く実感し、人々の生活を支え、必要とされる仕事に携わりたいという思いが強くなりました。こうした経験を踏まえ、地元北海道の暮らしを守る仕事に貢献したいと考えました。さらに、当社には通信部門があり、学生時代に研究していた通信分野の知識を活かせる環境があることも魅力でした。社会から必要とされる仕事に挑戦できることが、入社を決めた大きな理由です。
仕事とやりがいWork
入社直後は通信部門で、電力の安定供給に欠かせない保安通信ネットワークの構築・保守を担当しました。現在はその経験を活かし、会社全体のDX推進に取り組んでいます。各部門と連携し、最新のデジタル技術を活用して業務変革を実現する仕事です。自分の意見やアイデアを積極的に取り入れてもらえる環境で、会社の将来像を描くプロジェクトに関われることに大きなやりがいを感じています。展示会で最新技術に触れたり、電力他社との情報交換をしたりするため全国を飛び回り、先進事例を取り入れるなど、常に新しい挑戦ができるのも魅力です。
エピソードEpisode
2018年の北海道胆振東部地震による全域停電(ブラックアウト)は、私にとって忘れられない出来事です。当時、通信部門の現場で通信回線を維持するため電源確保に奔走しました。街の灯りが消え、普段は見ることのできない満天の星空が広がる中、電力が失われた虚しさを強く感じたことを鮮明に記憶しています。停電の中でも当社の通信ネットワークは大きな被害を受けず、通信回線を維持することで停電復旧に貢献できました。普段は直接お客さまと接する機会が少ない仕事ですが、このとき地域の方々から「電力を復旧してほしい」と頼りにされ、使命感と責任の重さを深く胸に刻んだ瞬間でした。
今後の目標Future
北海道は全国的に見ても人口減少が進んでいる地域ですが、安定的かつ低廉な電力供給という使命は変わりません。一方で、次世代半導体工場やデータセンターの新設など、地域には明るいニュースが増え、変化の時期を迎えています。従来の使命を果たしつつ変化にも対応していくため、DX推進を通じて最新技術を積極的に取り込み、業務を効率化し、より価値ある仕組みを生み出したいと考えています。働き手不足といった課題にも向き合いながら、社員が「仕事を楽しい」と感じられる環境づくりにも挑戦したいと思っています。DXの最前線で新しい発想を形にし、当社の成長と北海道の未来に貢献することが、私の目標です。
キャリアパス
入社
- 名寄電力センター 通信技術課
- 北海道有数の豪雪地帯である道北エリアの通信設備の保守・工事を担当しました。自然環境が厳しい分設備の重要性を感じる現場で、上司・先輩方から技術だけではなく、社会人としての基本姿勢も教えていただきました。
3年目
- ほくでんネットワーク 苫小牧支店電力部通信グループ
(現:道央南統括支店電力部通信グループ) - 北海道の電源が集中し重要な設備が数多く存在する胆振・日高エリアの通信設備の保守・工事を担当しました。
少しずつ大規模な工事を任せていただく機会も増え、自分の仕事が電力の安定供給につながっているというやりがいを感じる日々でした。
7年目
- ほくでんネットワーク 情報通信技術部通信計画グループ
- 本店に異動し、通信部門全体に関わる官庁対応・法令対応、設備の仕様検討などより俯瞰的な視点が求められる業務を担当しました。
現場の経験も生かしながら幅広い仕事に関わることで新たな成長につながりました。
9年目
- ほくでんネットワーク 情報通信技術部DX統括推進グループ
- 現在は会社全体のDX推進を担当し、通信部門に限らず会社全体の業務変革に挑戦しています。
部門を超えた多くの人と連携しながら、会社の明るい未来につながる取り組みを進めています。
1日のスケジュール
- 出社
- メールをチェックし、一日のスケジュールを確認します。
- DX推進企画資料作成
- 全社DXプロジェクトの計画立案や提案資料の作成します。
- グループミーティング
- 週1回、タスクや進捗を共有します。
- 昼食
- 手作りのお弁当でリフレッシュ!
- プロジェクト会議
- 関係部署と課題やスケジュールを調整します。
- ベンダーとのオンライン会議
- 新技術の紹介を受け、導入検討を行います。
- 終業
- タスク確認と翌日の準備、必要に応じて残業。
休日の過ごし方
休日は時々札幌市内をウォーキングし、自然や街並みを楽しみながら気分をリフレッシュしています。家ではゆっくり過ごすことも多く、趣味のF1観戦を楽しむ時間は欠かせません。世界最高峰のレースを観ながら、戦略や技術に触れることで刺激を受けています。家族との時間も大切にしており、先日は入社時に勤務していた道北エリアへドライブに行き、懐かしい温泉や地元グルメを満喫しました。また、地元の友人や会社の同期などと食事やお酒を楽しみながら語り合うことも、日々の楽しみの一つです。こうした時間が、仕事への活力にもつながっています。

