Y.R. / 2016年入社
工務部(送電)
送電工事統括グループ
入社理由Reason
生まれ育ちが札幌で、適度な都会の雰囲気と北海道全体の広大な自然や景色が好きだったため、道内の企業に就職したいというのが第一でした。また、学生のころから趣味のドライブで北海道中を走り回っていたため、地方勤務に対してマイナスイメージはありませんでした。道内に大手企業はいくつもありますが、大学で工学系を専攻していたこともあり、最初は軽い気持ちで北海道電力のインターンシップに参加しました。インターンシップでは発電所や系統制御に関わる業務を見学し、電力の安定供給という重大な責務に真剣に取り組んでいる社員の熱い思いを聞き、自分も北海道の電気という大切なインフラに関わる仕事に携わりたいと強く思い入社を決めました。
仕事とやりがいWork
現在、工務部送電工事統括グループに所属しており、全道の各支店と連携しながら、送電線建設工事に関わる資機材の発注計画や工事計画の調整など、その名の通り統括的な役割を担っています。さらに、建設工事の作業効率化や新規材料を用いた資材の導入検討も行っています。これらの検討にあたっては、全国の一般送配電事業者が集まり、将来の課題などを議論する場があり、他社との意見交換・情報交換ができる非常に貴重で有意義な時間です。道外出張の機会も多く、全国各地で知見を広めることも仕事の一部と考えており、個人的に非常にやりがいを感じています。多忙な本店勤務ではありますが、こうした機会が良い息抜きにもなっています。
エピソードEpisode
間違いなく送電線の冬型事故復旧対応です。2022年12月23日、紋別市周辺に電気を供給している鉄塔が、電線に付着した氷の重さに耐えきれず倒壊し、街中が停電する事故が発生しました。当時、札幌の基幹系工事センターに在籍しておりましたが、真っ先に応援要請を受け、夜通し車で移動し、翌朝から現地で緊急復旧手段の検討に携わりました。後発隊と交代するまでの3日間、仮眠しかとれないような大変な対応でしたが、寒い中暖房もつけられず困っているお客様のため、いち早く停電を復旧しなくてはならないという使命感に駆られ、乗り越えることができました。鉄塔倒壊事故は発生しないよう防止すべきものですが、非常に貴重な経験を得られたと思っています。電気の供給が再開したときの安堵感と達成感は忘れられません。私の会社人生の糧となっています。
今後の目標Future
私は特定の分野でプロフェッショナルとなり、周囲から頼られる存在になることに強い憧れがあり、自分もそんな社員になりたいという目標があります。私が所属する送電部門には、鉄塔設計のプロや送電線事故解析のプロなど様々な分野のプロが在籍しており、困りごとがあればその道のプロに相談すれば全て解決できるという安心感があります。机上業務が増え、現場経験不足により技術力低下が懸念されている今だからこそ、こうした専門性を持つ人材が必要だと考えています。
仕事で頑張った分はプライベートの充実にも力を入れており、QOLを高めるためにコツコツと貯金をしています。キャリア引退後は車中泊できる車を購入して、ゆったり日本一周するのも良いかもしれません。
キャリアパス
入社
- 釧路統括電力センター中標津電力センター送電課
(現:ほくでんネットワーク 中標津ネットワークセンター送電課) - 巡視や点検の基礎を学び、修繕工事などの送電設備の保守業務に従事しました。
鉄塔に登っての点検や山間部の巡視など大変な面もありましたが、北海道の広大な自然を肌で体感できました。
3年目
- ほくでんネットワーク 釧路支店電力部送電グループ
- 異動した最初の1年は引続き送電線の保守業務に従事し、翌年から送電線工事の担当となりました。
覚えるべき業務が一気に増えましたが、自分が設計した鉄塔が建設されることに大きな感動を覚えました。
6年目
- ほくでんネットワーク 基幹系工事センター送電グループ
- 大型鉄塔を建設する職場で既設送電線のリプレースに従事しました。
7、8年目には北海道と青森を結ぶ当社唯一の直流送電線工事を担当し、交流設備とは異なる様々な検討に必死に取り組みました。
9年目
- ほくでんネットワーク 工務部送電工事統括グループ
- 昨年7月に組織変更により、 送電グループから送電工事統括グループへ組織名が変わりましたが、業務内容に大きな変更はなく、現在も同じ業務に従事しています。
1日のスケジュール
- 出社・始業
- メール確認・依頼の締切チェック、その日のタスクを確認します。
- 午前中の打合せの資料準備
- 数年前からペーパーレス会議が主流となり、資料印刷は不要となりましたが、出席者への事前の資料送付や会議室の準備などがあります。
- 移動
- コロナ禍以降、Web会議の機会も増えましたが、札幌市内であれば対面での打合せを重視し、車で打合せ先まで移動する場合があります。
- 打合せ(社外)
- 社外の方と打合せする機会が多く、会社を代表しているという自覚を持ち、対応を心がけています。
- 昼食
- 事務所にいる日は毎日お弁当を持参しています。
遠方への出張時は、その地域で有名なグルメを提供する店を検索し、ランチをとることが多いです。
- 資料作成・メール確認
- 担当業務に関する説明資料の作成やチェックを実施。
未読メールが溜まりやすいため、午後もしっかりメールを確認する時間を確保します。
- 打合せ(社内)
- 午後に作成した資料や、他部門からの依頼への報告内容について上長と打合せ。
コミュニケーションを密に取りながら進めることを心がけています。
- 翌日のタスク整理
- 終業・帰宅
休日の過ごし方
車でのドライブが趣味で、休日の天気が良い日は、特に用事がなくても遠出をしています。車のドレスアップやガソリン代のために仕事を頑張っていると言っても過言ではありません。入社2 年目には、中標津(勤務地)と札幌(実家)の2拠点を基点に道内の道の駅スタンプラリーをコンプリートするなど、全道を走り回っていました。最近は日帰りドライブの後、洗車場で車をピカピカに仕上げるのが定番になっています。一方で、雨の日や気分が乗らない日はテレビゲームやサブスクの動画鑑賞などに時間を費やしています。現在はデスクワーク中心で、通勤も地下鉄一本なので、運動不足や体形が気になり始め、自宅でできるストレッチや筋トレの動画を取集しています。

