調達部
資機材のコスト低減と安定調達を実現し、電力の安定供給を支える
調達部は、北海道電力が事業活動を行う上で必要となる幅広い資機材の「調達」に関して、専門知識・技能を活かしながら戦略的に取り組むことで「調達コストの低減」を実現し、経営効率化に寄与するのみならず、お客さまの電気料金の低減にも繋げる重要な役割を担っています。
また、重要なライフラインである電力を供給する会社の調達部門として、最適なQCD※を追求し、継続的な安定調達の実現により、良質で低廉な電力の安定供給をサポートしています。
※Quality(品質)、Cost(価格)、Delivery(納期)の頭文字を取ったもので、調達活動において重要な三大要素。
調達戦略立案から契約・納期管理までを担い、上流調達活動によって調達力を強化
資機材調達は、発電所のような大規模な設備投資から事務用品などの小規模で一般的な品目まで様々なものを対象に、コスト低減と安定調達の両立が求められます。
調達部では、こうしたニーズに対応するため、工事計画の策定や仕様検討の段階から設備主管部門と調達部門が一体となって、競争発注拡大などのコスト低減策の検討や納入期日の確保を図る「上流調達活動」の強化に取り組み、事業環境の変化に沿った最適な調達戦略を立案・実施しています。なお、近年では取引先との相互理解と信頼関係を深め調達の安定性を高めるために、調達説明会や商談・工場見学などの機会を捉えた意見交換を積極的に実施しています。
調達業務を通じて他部門や取引先と連携し取り組んだ成果は、「調達コストの低減」という目に見える形で表れるため、大きな達成感ややりがいが感じられます。
さらなる調達戦略の高度化によるコスト低減に取り組み、経営に貢献する調達を目指す
AIなどのデジタルツールを活用した業務効率化をさらに進め、戦略的な調達業務により重点を置いた取り組みに注力していきます。同時に、世界的な資材価格の変動や物流リスク、サプライチェーンの複雑化による契約上のリスク管理にも細心の注意を払い、柔軟に対応可能な調達環境の構築を進めていきます。
こうして、個々の意識・能力と部門全体の一体感をもとに、設備主管部門や取引先と密接に関わることを通して一つ一つ課題を解消していき、今まで「この調達手法しかとりえない」と思っていた領域にまで積極的に切り込んでいくことで、これまで以上のコスト低減と安定調達を追求し、経営に貢献する調達を目指していきます。


