部門紹介
流通総務部
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流通総務部では、北海道電力ネットワークにおける総務・広報・人事労務・資材・教育等の各業務に関する基本方針・方策を立案し、その着実な推進を図るとともに、各部門が円滑に業務運営できるようサポートしています。
「総務・広報」
会社が実施する行事の総括、社外からの各種要請に対応する渉外、災害やテロに備える防災・危機管理などの「総務業務」のほか、車や電話、事業所や社宅の土地・建物等、事業活動に必要な資産の取得・管理を行う「管財業務」などを通して、社内業務全般の支援・調整を行っています。
また、コンプライアンスの徹底に向けた教育・研修を行う「コンプライアンス業務」や、損害賠償などの対応を行う「法務業務」、各種媒体を使用したPRや子どもたちへのエネルギー教育などを行う「広報業務」も担当するなど、業務範囲は多岐に亘っています。「人事労務」
重要な経営資源の一つである「ひと」に関わる業務を、北海道電力人事労務部と連携しながら行っています。
具体的には、従業員の評価・処遇に関わる制度の公正・適切な運用などを行う「人事業務」、仕事のあり方等、業務運営を大幅に見直す場合に、関係部署と連携して労働組合との折衝にあたる「労務業務」、従業員が安全に業務に取り組めるよう、労働災害を防止するために必要な安全管理・活動を行う「安全業務」などを担当しています。「資材」
北海道電力ネットワークの資機材調達に関する計画の立案や各種調整を担うとともに、送配電業務にて使用する貯蔵品(電柱、電線、柱上変圧器など)の調達・管理を実施しており、調達コストの低減による経営効率化への寄与や、貯蔵品の計画的な運用により電力安定供給をサポートする役割を担っています。
「教育」
社員教育施設である滝川テクニカルセンターでは、変電所、鉄塔、電柱、通信機器などの模擬施設を用いた作業訓練など、実技を主体とした教育・訓練により、若手社員の早期育成や確実な技術継承に取り組み、会社を支える技術力の醸成・向上を行っています。