ほくでんネットワーク

企画部
東京事務所

山本 健介

大学卒業[法学系]
2011年入社

コミュニケーション力で、
担当部署と経済産業省を繋ぐ。

  • 入社動機

    恥ずかしながら、就職活動を始めた当初は、なかなか自分の将来像を描くことができず、面接試験の段階でも、インフラ、金融、メーカー等志望する業界が混在していており、道内企業にするか道外企業にするかも絞りきれていない状況でした。自己分析が不十分であったと言われればそれまでですが、相当悩んだことを覚えています。就職活動が終盤に差し掛かった頃、ある企業の面接官から受けたアドバイスをきっかけに、自分にとって一番大切なことは何かということに考えを巡らせた結果、「生まれ育った北海道に残り、暮らしを支える仕事がしたい」という答えに至り、弊社を第一志望にしました。現在は東京で働いていますが、東京の良さも知った上で、改めてそのときの選択に間違いはなかったと感じています。

  • 所属部門と仕事内容

    一般送配電事業は、電気事業法をはじめとする法律、省令等によって、業務の内容から会計・財務の取扱いに至るまで、細かいルールが定められています。これは、同じく事業法によりルールが定められているガス、鉄道、通信等と並んで、弊社の事業が公益性の高いものであることを意味しています。そのため、災害等、有事の際には、社会への影響を最小限に抑えるべく、電気事業を監督する経済産業省と連携の上、迅速かつ正確に対応する必要があります。東京事務所は本店担当部署と経済産業省をつなぐパイプ役を務めており、仕事の内容を一言で表すとすると「コミュニケーション」です。専門的な知識よりもコミュニケーション能力が必要とされます。私は事務系の社員として入社していますが、担当している案件は再生可能エネルギーの受付に関わる事務的な内容から送電線の増強に関わる技術的な内容まで多岐にわたるため、新聞等に目を通して情報収集に努めるとともに、日頃から本店の担当部署および経済産業省の担当者と密にコミュニケーションを取り、有事に備えています。

  • 仕事のやりがいや面白さ、今後の目標

    前述したように、東京事務所の仕事にはコミュニケーション能力が求められます。インターネットで「コミュニケーション、本」と入力すると多くのビジネス書が検索されることからもわかるように、コミュニケーションは仕事をする上で必要不可欠な要素で、非常に奥が深い要素です。当然ながら、案件の緊急性、重要性に応じて、コミュニケーションの手段を電話にするのかメールにするのか、メールの場合は誰を宛先に設定するのかを判断する必要があり、コミュニケーションがうまく取れないと、相手に余計な業務を発生させてしまうこともあります。どのような内容を伝えれば、相手が無駄なく円滑に業務を行えるか考えながら業務にあたることが、現在担当している仕事のやりがいです。今後の目標は、エリア需要の拡大に向けた取り組みを通じて、人口減少等の問題を抱える北海道に貢献することです。これまでのキャリアではさまざまな業務に携わってきたので、そこで得た経験を活かすことができればと考えています。

  • 思い出に残っているエピソード

    2018年9月6日の北海道胆振東部地震に伴い発生した北海道全域停電です。弊社事業の公益性について前述しましたが、地震や台風など自然災害が主な原因であったとはいえ、北海道に住んでいるすべての人への電気の供給が途絶えるという事態に至ってしまいました。北海道全域停電発生時、私は東京で勤務していたため、経済産業省の非常災害対策室に10日余り常駐の上、復旧に向けた対応にあたっていました。北海道の一企業が起こした問題に対して、昼夜問わずご対応いただいた関係者の皆さまに感謝するとともに、二度と同じことを起こしてはならないと強く感じたことを覚えています。

キャリアパス

  • 入社~2年目

    函館支店福島営業所お客さまセンター(現:福島ネットワークセンターお客さまサービス課)

    お客さまからの各種問い合わせへの対応、電気設備に関わる受付業務等を行っていました。

  • 3~4年目

    函館支店契約サービスグループ(現:函館支社販売グループ)

    大口のお客さまの契約管理を中心とした業務を行っていました。在籍時、お客さまには2度の電気料金値上げをお願いすることとなり、悔しい思いで仕事をしていたことを覚えています。

  • 5~6年目

    札幌支店営業部家庭用サービスグループ(現在はグループ会社の「ほくでんサービス株式会社」に業務移管)

    ハウスメーカー、工務店等に対して、戸建・集合住宅への電化機器(暖房・空調・厨房機器)の採用率向上を目的とした営業活動を行っていました。

  • 7年目

    札幌支店営業部法人契約グループ(現:道央支社法人営業グループ)

    大口のお客さまに対して、新電力からの契約変更、新電力への契約切替阻止を目的とした営業活動を行っていました。

  • 8年目

    東京支社業務グループ

    業務の内容は現在とほとんど変わらないですが、小売部門を中心とした対応を行っていました。

  • 9年目〜

    企画部東京事務所

    現在の業務に従事。

一日のスケジュール(例)

  • 8:40

    始業

    通常の勤務時間は8:40から17:20までですが、東京事務所はフレックスタイム勤務が可能なため、夕方以降の業務が予想されるときは勤務時間を後ろにずらすこともあります。

  • 9:00

    情報収集

    対応している案件は事務的な内容から技術的な内容まで多岐にわたるため、新聞記事等には幅広く目を通しています。

  • 10:00

    経済産業省審議会の視聴

    審議会では弊社事業に関連のある政策方針を策定するため、情報収集を目的として視聴しています。最近はYouTube配信をしている審議会が多いため、タブレット端末を用いて事務所、外出先問わず視聴しています。

  • 12:00

    ランチ

    基本的には妻に作ってもらう弁当ですが、他社の東京担当者と情報交換を兼ねてランチをすることもあります。

  • 13:00

    経済産業省との打ち合わせ

    本店担当部署に随行の上打ち合わせに参加します。内容によっては、東京事務所単独で対応することもあります。

  • 15:00

    対応記録の作成

    打ち合わせで聞き取りした内容を編集して本店担当部署に報告します。議論が二転三転したときには、文章に矛盾がないよう留意の上編集しています。

  • 17:20

    終業(必要に応じ残業)

オフタイム・休日の過ごし方

妻と0歳の長男と一緒に暮らしているため、オフタイムや休日は家族との時間を最優先にしています。自宅は葛飾区ですが、隣駅の亀有には大型スーパーがあるので、休日はフードコートでランチをしつつ買い物をすることが多いです。私は北海道で生まれ育ったので、東京はどこに行っても新鮮で、行ったことのないエリアを開拓するのも楽しみのひとつです。また、東京は北海道よりも飛行機の利便性が高いので、長男が生まれる前は海外旅行にも行きました。長男も大きくなってきたので、そろそろ遠くに旅行に行きたいなと思う今日この頃です。

※掲載している内容は取材時点のものであり、所属・組織名が現在の名称と異なる場合があります。

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