トップメッセージ

ほくでんグループは
新たなステージへ

未来に向けて挑戦し、
新しい価値を創造していきます

代表取締役社長 藤井 裕

北海道電力株式会社
代表取締役社長
藤 井 裕

社会は「カーボンニュートラルの実現」に向け舵が切られました。また、経済発展と社会的課題の解決が両立する人間中心の超スマート社会「Society 5.0」の実現に向けた取り組みも進められています。

ほくでんグループは、総合エネルギー企業としてさらなる成長と発展を遂げるために、このような変化をほくでんグループが進化するためのチャンスと捉え、新たな視点を取り込みながら、果敢にチャレンジしていきます。

中核となる「エネルギー事業」においては、2050年のカーボンニュートラルの実現を目指し、脱炭素化に資する再生可能エネルギーの導入拡大や泊発電所の再稼働に向けた取り組みを進めるとともに、水素・アンモニアの利活用やCCUSなど新技術・革新的技術の導入にも取り組み、発電部門からのCO2排出をゼロにします。

また、電気の使用面では、省エネやお客さまの快適な暮らしにつながる最先端の電化機器のご提案や、運輸・産業における電化を推進し、お客さまの省エネ・脱炭素化に貢献していきます。

北海道電力は1951年の創業以来、北海道の皆さまに「北のあかり」を灯し続けることを第一の使命として事業を行ってきました。創業から70年。電気をはじめとするエネルギーは、日常の生活、北海道の皆さまの暮らしや経済の発展に欠かすことができないものとなりました。その必要性が増すにつれて、エネルギー供給の担い手である私たちの責任もまた、よりいっそう重要性を増してきました。

弊社は、お客さまに選択され続ける企業であるために、責任あるエネルギー供給の担い手として北海道の発展に貢献し続ける企業であるために、そして未来に向けて挑戦し、ともに新しいほくでんを作っていくために、失敗を恐れず、これまでの枠にとらわれることなく柔軟な発想で積極的にチャレンジできる人材を求めています。

北海道には豊かな自然や食はもちろんのこと、他の地域にはないさまざまな魅力があります。この魅力あふれる北海道の地で、『あかりを灯し続ける』ことを通じ、人々の生活をより快適にし、北海道の未来、さらには日本の未来をより明るく喜びに満ちたものとするために、皆さんと一緒にチャレンジできる日が来ることを楽しみにしています。

藪下 裕己

北海道電力ネットワーク株式会社
代表取締役社長
藪下 裕己

弊社は2020年4月に、北海道電力ネットワークとして、北海道電力の一般送配電事業、離島における発電事業等を承継する形で分社しました。
しかし、ほくでんグループの第一の役割・使命が「電力の安定供給」にあることは昔も、今も、そしてこれからも、変わることはありません。
この変わらぬ使命を貫き、将来にわたり低廉で安定した電気をお届けするため、私たちは、積極かつ柔軟に、そして大胆に事業環境の変化へ対応していくことが必要です。

たとえば、2050年のカーボンニュートラルの実現に向けては、再生可能エネルギーの活用が強く求められています。
北海道は再生可能エネルギー資源の宝庫です。弊社はこれまでも水力発電をはじめ太陽光発電や風力発電、バイオマス発電などの系統への受け入れに積極的に取り組んできましたが、今後は、電力品質の確保を前提に、再生可能エネルギーに関わる出力予測精度向上や出力制御方法の確立、系統側蓄電池を活用した風力発電の募集などさまざまな取り組みを進め、受入拡大に向けた取り組みをさらに加速させていきます。

また、カーボンニュートラルの実現に向けては、使用時に二酸化炭素を排出しない電気の特性を生かした「需要側での電化拡大」も重要です。
弊社は北海道エリアの電力需要の拡大に向けて、スマート電化のご提案によって電気を活用した暮らしの快適性・利便性をPRするとともに、輸送分野では、電気自動車の普及促進活動などに積極的に取り組んでいます。
さらに、これらの取り組みに加えて、保有する技術や設備を活用し、多様な収入源を確保していくため、新たな事業にも積極果敢にチャレンジしていく考えです。

弊社の事業は送配電ネットワークを利用するすべてのお客さまとのかかわりの中で成り立っています。これからも、地域・社会からの期待と信頼にお応えできるよう、さまざまな活動に取り組んでいきます。

一人ができることには自ずと限界があり、一人だけ頑張っても、ほとんどの仕事は成し得ません。大切なのは、同じ目標に向かって全員で協力し合って取り組みを進めていくことです。困難なことがあっても、北海道の発展のために、ともに乗り越えていくことができる仲間として、皆さんと一緒に働くことを楽しみにしています。