経理部予算グループ
新田 研輔
2014年入社現在所属している部門や、担当している仕事内容について教えてください。
経理部の予算グループに所属しています。予算グループは、各部の直近数年間の業務計画を数値化することで、会社全体の収入・支出のバランスを図る部署です。
私は現在、人件費を担当しており、採用計画や定年退職予定など従業員数の動きを把握し、年間予算額・決算見込額などを算定しています。
当社で働くことのやりがいや面白さについて教えてください。
現在の電力業界は「電力システム改革」や「小売全面自由化」などを踏まえ、新たな形態での業務運営を模索している過渡期にあります。中途採用では、当社のこれまでのやり方を学ぶことも重要ですが、それ以上に他業種で培ってきた発想力やノウハウを活用することが重要かと思います。他業種で培われた経験を基に、これまでにない発想で業務運営を形作っていくのは、難しくもありますがとてもやりがいを感じています。
前職や当社入社前の経験が役立っていること・活かせる場面はありますか。
私の場合、前職でも経理を担当していましたので、当然その経験が役に立っていることはあります。仮に前職が全く別の業種だったとしても、他の会社での経験があると、これまで社内で当然とされてきた業務に疑問を持つこともありますし、改善のためのアイデアも、前職で経験がある分多く持っています。現在のように大きな変化の過渡期にある電力会社では、そのような発想力が大いに活かせると思います。
入社後の教育体制や福利厚生についてはいかがですか。
教育に関しては、中途採用の場合、現場で実践しながら学んでいくスタイルです。座学で学ぶより、社内の状況をより現場の感覚の中で学べます。福利厚生については、社宅など住宅関係の補助はもちろん、日常生活でさまざまな割引が得られる社外の福利厚生サービスを利用でき、他社よりも充実していると思います。
今後の目標・これから挑戦したい仕事などについて教えてください。
現在は、電力システム改革の真っ只中で、新たな業務に向けて仕事のやり方を適宜整えている最中です。新たな仕事のやり方が整った後は、より効率的に業務を実施できるようにするため、業務フローにあわせた経理システムの開発に挑戦したいと考えております。
転職を考えている方へメッセージをお願いします。
当社のページをご覧いただいている方は、北海道での転職を考えている方が多いかと思います。私も30歳を過ぎ、東京本社の企業から、親の老後や子供たちの生活基盤などを考え、Uターン転職してきました。当社は、生活に必要不可欠な電力を取り扱っています。自分が受け持つ仕事が、地域の発展に直結していくことは、なによりやりがいを感じることと思います。繰り返しになりますが、「電力システム改革」「小売全面自由化」と、仕事のありようが大きく変わっている今こそ、前職での知識・経験が活かせる絶好の機会だと思いますので、ぜひ一緒に新しい電力会社のかたちを作り上げていきましょう。