ほくでん

総務部
企業行動室
法務グループ

永瀬 真由花

大学卒業[法学系]
2011年入社

コンプライアンスの推進に取り組み、
企業価値を高める。

  • 入社動機

    生まれ育ちは北海道ですが、関東の大学へ進学し、地元を離れてみて改めて北海道の魅力を実感しました。食べ物が美味しくて夏が涼しい北海道に帰り北海道を支える仕事がしたい、と考えたのがきっかけで弊社を志望しました。もともと旅行が好きで、転勤で色々な場所に住めるというのも楽しそうだなと考えていました。
    就職活動中は業種をあまり限定せず、気になった会社には応募して説明会や面接などに出向いていました。弊社の会社説明会や面接などで社員と話していくうちに、弊社の社員の雰囲気は性別、年齢を問わず自分に合っているなと感じるようになりました。

  • 所属部門と仕事内容

    総務部企業行動室では、弊社の事業活動における適法性・適正性のための法的サポート、コンプライアンス推進の取り組み、株主総会の運営などを行っています。
    私はこのうち、コンプライアンス推進に関わる業務を担当しており、会社全体でコンプライアンスが徹底されるよう、職場単位や階層別に実施している「コンプライアンス研修」の講師を務めたり、社員向けの啓発資料を作成したりしています。
    残念ながら弊社でもコンプライアンスに反する事案が起こってしまうことがあります。そのようなときには、社内の担当部署と協力して、事態の悪化を防ぎ影響を最小限にとどめられるような対応方法を検討します。スピード感と正確性の両方が求められる場面です。また、事実関係を明らかにしたうえで、原因を分析し、再発防止策を検討します。

  • 仕事のやりがいや面白さ、今後の目標

    コンプライアンスといえば「法令遵守」と訳されることが多いようですが、弊社では法令や社内ルールだけではなく「企業としての倫理」(いわゆる社会常識)に沿った行動をとることも含めてコンプライアンスと考えています。法令や社内のマニュアルのように明文化されていないので、「社会一般の人はどう感じるだろうか」という視点で考えることが求められます。電力業界のことに限らず、社会で注目されている話題などに日頃からアンテナを張って情報を得ておくことで、社内で発生した事案の対応に役立てています。
    コンプライアンス推進は、「あれをやってはダメ、これは法律違反です」など禁止行為を社内に浸透させることも仕事のひとつであり、他部門の方からは疎まれている仕事のような気がしていました。しかし、コンプライアンス研修のあとに参加者からお褒めの言葉をいただいたり、ある事案についてアドバイスしたことに感謝されたりしたときには、「いい仕事ができたのかな」と感じます。
    また、本店・事業所を問わずさまざまな部門の方とお話しする機会があります。その部門の業務のことをよく知らないと理解できないことも多いので、今後も知識と経験を蓄積していきたいです。

  • 思い出に残っているエピソード

    2018年9月6日の北海道胆振東部地震に伴う北海道全域停電後に、社内に設置された検証委員会の事務局業務に携わったことです。
    地震への弊社の対応についての検証結果と、10以上の部署が策定したアクションプラン(再発防止策)を、ひとつの報告書にまとめる仕事でした。アクションプランは、各部署が知恵を絞って一生懸命考えた内容でしたので、まずは自分自身がその内容を十分理解しなければと思い、参考資料を読んだり担当者に詳細を教えてもらったりしました。そして、そのアクションプランが社外の皆さまに正確に伝わるように、一般の方が読んでも理解できる記載になっているかどうか、報告書全体を通して整合がとれているかどうかなど、何度も何度も読み直し、上司や担当部署とも打ち合わせを重ねて精度を高めていきました。最終的に報告書が完成して弊社のホームページ上で公表されたときには、大きな達成感がありました。

キャリアパス

  • 入社~2年目

    函館支店販売グループ(現:函館支店お客さまサービスグループ)

    病院やコンビニエンスストアなどのお客さまとの契約締結業務を担当しました。1つの建物に新しく電気を送るために、電力会社や電気工事会社などたくさんの人が役割を分担して取り組んでいるのだということを知り、その一員として関われることにやりがいを感じました。

  • 3~4年目

    八雲営業所お客さまセンター(現:八雲ネットワークセンターお客さまサービス課)

    住宅・商店の電気の契約受付や窓口での電気料金の受け取り業務を担当しました。お客さまから電気料金メニューの相談をいただいてご提案することもありました。前職場の先輩達から教わった業務知識も大変役に立ちました。

  • 5~9年目 (うち育児 休職9カ月)

    総務部企業行動室法務グループ

    社内各部署への法的アドバイス(法律相談)、契約書審査を担当しました。上司や先輩からアドバイスをもらいながら、参考文献や判例を読み漁り、各部署に分かりやすい回答の作成を目指しました。
    育児休職から復職後、現在の業務に従事。

一日のスケジュール(例)

  • 8:40

    始業

    メールと本日の予定を確認。新聞各紙にコンプライアンス関連の記事がないかチェックします。

  • 9:00

    資料作成①

    コンプライアンス研修で使用する資料を作成します。

  • 10:30

    資料作成②

    2020年4月に実施される法的分離(送配電部門の分社化)後のコンプライアンス推進業務について、変更点を社内マニュアルなどに反映させるための資料案を作成します。

  • 12:00

    ランチ

    先輩や同期と一緒に社内でお弁当を食べてリフレッシュします。

  • 13:00

    コンプライアンス研修

    大勢の社員の前でコンプライアンスについて説明・注意喚起等をします。毎回緊張します。

  • 14:00

    打ち合わせ

    コンプライアンス担当3名で、業務の進捗状況や今後の課題について共有します。

  • 17:20

    終業(必要に応じ残業)

    子どもを保育園に迎えに行きます。ここからは頭を切り替えて母親業です。正直なところ、仕事のことを考えている余裕はないです。

オフタイム・休日の過ごし方

オフタイムは家族と夕食をとって、ゆっくり過ごしています。
休日は家族で美味しいごはんを食べに出かけます。日帰りで近場のレストランに行ったり、有給休暇を取得して道内や道外の観光地に行ったりしています。年に1回は海外に行くという目標があるので、直近ではハワイとシンガポールに行きました。旅行に行くたびに子どもがひと回り成長していくのも、旅行の醍醐味のひとつです。
また、音楽の演奏会に行くこともあります。演奏者と観客の一体感は自宅での音楽鑑賞では味わえないもので、心が洗われます。

※掲載している内容は取材時点のものであり、所属・組織名が現在の名称と異なる場合があります。

先輩社員