首都圏で、電力販売の新規拡大と
北海道の魅力発信に日々邁進。
首都圏販売部
販売グループ
今井 佑馬
大学卒業[法学系]2014年入社
入社動機
電力業界は電力システム改革をはじめ、環境問題への対応など、大きな変化の真っ只中にあります。当社は地方企業でありながら、これらへの取り組み内容には日本全国、ひいては世界から高い関心が寄せられています。
就職活動の際は北海道内外問わず多くの企業の話を聞き熟考を重ねましたが、最終的には地元のために働きたいという強い想いとともに、上述のような課題に正面から向き合って仕事ができる当社に非常に魅力を感じ、入社を決めました。
所属部門と仕事内容
当社は長く北海道のお客さまに電気をお届けしていますが、関東エリアでも電気を販売しており、私が所属する首都圏販売部が東京に事務所を構えてその役割を担っています。
2016年11月に初めて関東エリアへ進出し、工場・ビルなどの法人向けに電気の販売をスタート。2020年3月からは家庭向けにも拡大し、より多くのお客さまにご利用いただけるよう職場一丸となって販売活動を行っています。
首都圏販売部はプランやサービスの開発、プロモーション方法の検討等の企画立案からお客さまへの営業まで一手に行う職場であるため、事務所で新しい施策を考えたり、社内外との打ち合わせを行う日もあれば、営業のためにお客さまの元へ出向いて関東エリアを駆け回る日もあるなど、幅広く業務に携わっています。
仕事のやりがいや面白さ、今後の目標
電力自由化によって北海道外へ進出する道が開け、これまで出会うことができなかったお客さまとのネットワークを自分たちの力で広げられる、という点が大きな魅力です。
都心の高層ビルにオフィスを構える法人のお客さまや、地元に根差して長く活躍されている法人のお客さまなど、様々な方との出会いがありますが、北海道ではなかなか聞けないお話を伺うこともあり、毎日のように新しい発見があります。また、北海道に良い印象を持っていただいているお客さまが多く、北海道の話題で盛り上がると嬉しい気持ちになり、一段とやる気が湧いてきます。
関東エリアに身を置きながらも、「北海道の発展に寄与」することを掲げる企業として「電力販売の拡大」と「北海道の魅力の発信」の両立は忘れてはいけない視点であると考えています。これは、今や関東エリアにおいて数百社が電気の販売を手掛ける中、他にはない当社の個性でもあります。
今後は長く培ってきたエネルギーサービスとともに、食・観光をはじめとした北海道の良さを融合させたサービスを実現し、多くのお客さまに当社を選んでいただき、首都圏販売の事業を成長させていきたいと考えています。
思い出に残っているエピソード
北海道勤務時に、ある食料品販売のお客さまをご担当させていただいていた時のことです。
多くの電力供給企業の中から当社との契約を選択いただいたのですが、その後お客さまの商品を当社Webサービスの景品としてラインナップするなど、電気の契約にとどまらないコラボレーションが次々と生まれていきました。
「北海道の発展に寄与」するために当社ができることはエネルギー関連の事業だけではないことを実感し、仕事の視野が大きく広がった出来事でした。
キャリアパス
- 入社~2年目
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倶知安営業所お客さまセンター(現:倶知安ネットワークセンターお客さまサービス課)
電気料金の収受や、契約受付業務を担当しました。エリア内にあるニセコ地区では大型の宿泊施設の開業やリゾート開発が相次いでおり、街の発展に携わる仕事ができることにやりがいを感じていました。
- 3~4年目
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札幌支店営業部営業グループ(現:札幌支店業務部契約グループ)
前職場と比べて契約受付に特化した業務を行いました。また、在籍中に電力の小売全面自由化がスタート。いかに当社を選んでいただく活動ができるか、同僚と試行錯誤の毎日でした。
- 5~6年目
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道央支社法人営業グループ
法人のお客さまとの契約締結、コンサルティング業務を担当。当社の顔としてお客さまと接する、信頼性が重要な仕事です。先輩方が何年もかけて築き上げたものの重みを日々感じつつ、自身がお客さまの信頼を得られた時の喜びは何にも代えがたいものでした。
- 6年目~
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首都圏販売部販売グループ
所属:現在の業務に従事。
一日のスケジュール(例)
- 8:40
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始業
メールと本日の予定を確認。
- 10:00
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お客さま訪問
法人の新規お客さまの元を訪問し、当社サービスをご提案します。
- 12:00
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ランチ
外出時はご当地グルメを楽しみます。
- 13:00
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グループ会議
一般のお客さま向けの新しいキャンペーン立ち上げに向けた打合せ。キャンペーンのコンセプトやPR方法の検討、タスクの整理等、グループ内で意見交換します。
- 15:00
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他部門との打合せ
グループ会議の結果を元に、他部門と連携が必要な項目について打合せします。
- 17:20
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終業(必要に応じ残業)
オフタイム・休日の過ごし方
プロ野球を観るのが好きなので、よく球場へ足を運んでいます。一軍の試合に留まらず、北海道では中々見られない二軍の試合から高校・大学等アマチュアの試合に至るまで、行動範囲が大きく広がりました。
最近購入したクロスバイクで東京の街を巡るのも楽しみの一つです。目に留まった飲食店に立ち寄ったり、都内の名所を回ったりと、良いリフレッシュになっています。
東京にはテレビやインターネットで見かけたことがある場所が身近にあり、休日はいつも観光気分で過ごしています。
※掲載している内容は取材時点のものであり、所属・組織名が現在の名称と異なる場合があります。