ほくでん

火力部
火力計画グループ

松谷 恭兵

大学院修了[機械系]
2012年入社

脱炭素化を進める中、
新たな技術や知見に触れ、大きなやりがいに。

  • 入社動機

    自然が豊かな環境で仕事をしたいと考えており、北海道の代表的な企業である弊社のインターンシップ(火力コース)に参加しました。その中で、火力発電をはじめとした弊社の業務について説明を受けた際、先輩社員の「弊社には様々な業務があるが、全ては電力の安定供給のため」という言葉が非常に印象に残りました。私は、昔から目標に向かって突き進み、課題を解決することに「やりがい」を感じていたことから、「電力の安定供給」という明確な目標に向かう仕事を魅力的に感じたのと同時に、性格的にも向いているだろうと考え、弊社を志望しました。

  • 所属部門と仕事内容

    現在は、火力部火力計画グループに所属しています。2020年8月に新しく設置されたグループで、主に火力発電の脱炭素化や新規電源導入など、火力部門の長期計画の検討を担当しています。
    その中で私は、火力発電の脱炭素化に関わる対応を担当しています。発電所から排出されるCO2を回収する技術や削減する技術、また諸外国で既に施行されている炭素税の導入など、CO2排出量低減に向けた世の中の動向について情報収集し、弊社設備への導入に向けて検討することが主な業務です。2050年CO2排出量実質ゼロに向けた脱炭素化の非常に速い流れの中で、いち早く最新情報を収集することはタイミング良く的確な対応するうえで特に重要な業務となっています。

  • 仕事のやりがいや面白さ、今後の目標

    火力発電の脱炭素化において、大規模にCO2を回収する設備や低減する技術は、一部実用化されているものもありますが、開発中または実証中のものが多い状況です。このため、今後の技術革新が社会的に求められおり、新たな技術や知見などに触れる機会が多く、とても刺激になっています。このような機会を活用し、一つひとつ検討を積み重ねることで、微力ですが脱炭素化を進める一員となっていることに責任を感じるとともに、技術者としての成長や大きなやりがいも感じています。今後の目標としては、スピード感を持って日々の業務に取り組み、脱炭素化を進めることで脱炭素社会においてもお客さまとともに発展していきたいです。

  • 思い出に残っているエピソード

    今年度の発電所工事において、弊社の総合研究所や発電所およびグループ会社と協力して開発した工法を、発電所設備の修理に適用して大幅な工期短縮と費用低減を達成しました。工法の開発・適用においてはいくつもの課題に直面しましたが、入社5年目までに学んだ発電所の補修工事や現場に関する知見、入社6年目以降の火力部業務にて深めた金属材料や関係法規の知見を活用しつつ、様々な方々に協力いただきながら一つずつ解決して成果を得られたことがとても良い思い出です。また、この成果を全社大の発表会で発表し、社内的に良い評価(グランプリ受賞)を得られて嬉しかったことからもとても印象に残っています。

キャリアパス

  • 入社~1年目

    砂川発電所発電課

    発電所の運転業務を担当。起動停止操作やパトロールなど、発電所の運転や管理業務(3交替勤務)に携わりました。操作や不具合対応を一つひとつ確実に行い、発電所を稼働させ続けて電気を24時間365日安定供給することで北海道の方々の生活を支えていることに大きなやりがいを感じました。

  • 1~4年目

    砂川発電所保修課

    発電所設備の保全・修理を担当。発電所の定期点検等でグループ会社・協力会社の方々と様々な設備の工事に携わり、発電所の安定運転は多くの方々の協力の下、成立していることを実感しました。また、工事完了後に無事に設備が動き、発電を再開できた際には大きなやりがいを感じました。

  • 4~5年目

    苫東厚真発電所保修課

    発電所設備の保全・修理を担当。海外炭を燃料とする弊社最大の火力発電所で、さらに多くの方々と協力しながら様々な工事に携わり、発電所の安定運転は多くの方々の協力の下、成立していることを改めて実感しました。

  • 5~9年目

    火力部火力技術統括グループ

    発電所の設備保全に関する技術や定期点検時期の検討を担当。発電所設備の保全に関する技術的な検討では、新技術適用によって工期短縮や工事費用低減を実現でき、大きなやりがいを感じました。また、発電所の定期点検時期の検討など、他の部門と調整・協調する業務に携わり、電力の安定供給には様々な視点から状況を捉えることが重要であることを学びました。

  • 9年目~

    火力部火力計画グループ

    現在の業務に従事。
    火力発電の脱炭素化や新規電源等、火力発電に関する長期計画の検討を行っています。

一日のスケジュール(例)

  • 8:40

    始業

    メールと本日の予定を確認。

  • 9:00

    火力発電の脱炭素化に向けた技術の導入などについて情報収集

    政策の動向や技術開発の状況に注視しつつ、弊社設備への導入に向けた課題抽出や検討に必要な情報を収集。
    脱炭素へ向けた状況変化が速く、資料も多いので速読能力を磨いています。

  • 11:00

    社外打合せ

    メーカーなどから技術紹介や提案を受け、今後の対応に関する打合せ。

  • 12:00

    ランチ

    いつもデスクで食べています。出張のときなどの外食がとても楽しみです。

  • 13:00

    社外打合せ

    社外のWebセミナー、フォーラムなどに参加し、脱炭素化に向けた最新の技術や動向について情報収集。新たな技術に関する情報を入手するたびに興味をかき立てられています。

  • 15:00

    火力発電の脱炭素化に向けた技術の導入などについて検討。

    メーカー提案や収集した情報を基に導入について検討。費用対効果を試算するものの、結果を見て一喜一憂しています。

  • 17:20

    終業(必要に応じ残業)

    早く仕事が終わった日は、早く帰宅して家族でご飯を食べるようにしています。

オフタイム・休日の過ごし方

平日は、帰宅してテレビや映画を見たり、釣り道具の手入れをしたりすることが多いです。
休日は、家族と旅行したり、天気の良いときは洗車や庭でバーベキューをしたりしています。また、時間が許すときは、道内各地へ釣りに出かけ魚と戯れてから、温泉に入ってリフレッシュするのが鉄板パターンです。最近は、学生の頃からやっているバスケットボールの練習に参加し、健康維持に努めるとともに地域の方々との交流を図っています。

※掲載している内容は取材時点のものであり、所属・組織名が現在の名称と異なる場合があります。

先輩社員